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アイラッシュ

hija
代表 砂川祥 様

導入内容
coming-soon ライト、coming-soon POS ライト、coming-soon KARTE フリー
導入時期
2022年5月~

時間ロスをなくす『coming-soon』のすきま時間ブロック。時間の最適化で売上倍増を実現。

時間ロスをなくす
『coming-soon』のすきま時間ブロック
時間の最適化で売上倍増を実現

砂川さんが語る!導入の効果

お客様の目元に触れるデリケートな仕事
繊細な施術に集中するためにも、電話を減らす予約システムが必要だった

coming-soon』は、hija開店とともに導入した。

「まつエクは、お客様の目元に触れるデリケートで繊細な仕事です。静かなサロンに突然電話が鳴ると手元にも影響しますし、電話に出るために施術も中断してしまいます。
ただでさえ限られた人数で回しているサロンですから、予約は電話ではなくWebで受け付けたかったんです。その効果はてきめんで、現在、導入して1年が経ちましたが、予約はほぼ『coming-soon』からのみ。
電話が鳴ることはほとんどなく、予約の電話応対で手を煩わされることはありません。」

コストも手間もかからない『カミングメール』
他業種を経験した眼から見ても、その来店促進効果の高さは、バツグン!

導入して初めに効果を実感したのが『カミングメール』。

「飲食やアパレルでも個別にハガキやDMは送りました。しかし、印刷代や郵送料、制作や発送に手間がかかる割には、さほど効果はありません。ましてや少人数のサロンでは、そんな手間もお金もかけられません。
『カミングメール』は文章さえ作っておけば、あとは次回の来客時期を予測して勝手に送ってくれる。しかもお客様からは『いいタイミングでお知らせをもらって…』と喜んでもらえる。
こんな効率の良い来店促進ツールは、他業種を見渡してもありません。」

お客様は納得したい、だから予告することが大切
『提案力』でおすすめのメニューを案内しておけば、自ら情報を集め、時間もお金も準備して来店される

お客様は納得したい、だから予告することが大切
『提案力』でおすすめのメニューを案内しておけば、
自ら情報を集め、時間もお金も準備して来店される

「とりわけおすすめの機能は『提案力』です。リピート効果や単価を上げる効果が抜群です。」
砂川さんは、効果が出る理由を「予告することの大切さ」と分析する。

「来店当日にメニューを案内しても、簡単に施術には至りません。理由は、お客様は自分でも納得したいから。
予め『提案力』で「次回はコレを試してみませんか」と案内しておけば、自分で情報を集め、イメージを作り、時間もお金も都合をつけて来店される。まさに、お客様自身もサロンに足を運ぶことが楽しみになります。そうなれば結果的に、来店数も単価も上がるんです。」

色・明るさ・毛の長さなどの施術履歴は、写真に撮って『電子カルテ』に貼り付けて一元管理

色・明るさ・毛の長さなどの施術履歴は、
写真に撮って『電子カルテ』に貼り付けて一元管理

電子カルテ』も、いまやサロンには欠くことができない機能だ。

『coming-soon』の導入を機に、紙のカルテから切り替えた。一番の人気メニューはカラーまつエクだが、以前は色・明るさ・毛の長さなどの施術履歴を、手書きで残していた。
現在はメモを写真に撮り、仕上げのBefore・After写真と一緒にカルテに貼り付けて管理する。

「文字よりも一目瞭然で入力の手間もかからない。予約と連動しているので、カルテを探すムダな手間もない。その時間は事前準備に充てることもできて、圧倒的に便利です。」

『すきま時間ブロック』の導入で、削減できたスキマ時間は月間1,050分、削減効果は5万円超だが、売上にすると倍以上

『すきま時間ブロック』の導入で、
削減できたスキマ時間は月間1,050分、
削減効果は5万円超だが、売上にすると倍以上

すきま時間ブロック』もサービス開始と同時に利用し始めた。実績を見ると1ヶ月の削減時間1,050分、時間単価で換算すると削減効果は57,750円分だが、スキマがなくなり大きく空いた時間にさらに長い予約を受けられている。結果、売上は倍以上になっている。

「スキマ時間は、少人数サロンにとっては最大のロス。以前からスキマ時間ができた時には『ズレていただけませんか?』と電話で案内をしていました。この作業を自動でやってもらえるとなれば、使わない手はありません。数字以上のメリットを感じています。」

サロンの現場に精通している『coming-soon』
少人数・スタートアップのサロンに必要な
仕組み化のノウハウを提供してくれる

「『coming-soon』の魅力は、小さなサロンに必要な経営ノウハウを出し惜しみせず提供してくれる点。
次々とリリースされるサービスはもちろん、経営情報誌『kachi coco』もその一つです。リピート率や客単価を高めるメール文例やアプローチ手法などのアドバイスが簡潔にまとめてあり、サロンの現場に精通されていることがよくわかります。
少人数・スタートアップだからこそ、かかる手間やムダは自動化し、人が動ける・動くべき時間を生み出して収益化する。うちでは『coming-soon』がその『仕組み化』を担ってくれています。」


大阪で一番おしゃれで、愛にあふれたサロンに。お客様と一緒につくり続けるサロンでありたい。

娘のようにお客様を愛し、お客様は、来店が楽しみになる。そんなサロンをつくりたい

大阪で一番おしゃれで、愛にあふれたサロンに
お客様と一緒につくり続けるサロンでありたい

娘のようにお客様を愛し、お客様は、来店が楽しみになる
そんなサロンをつくりたい

hijaは、砂川さんと熊谷さんが共同経営するまつエクサロンで、2022年4月にオープンした。大阪ミナミの中心・なんば駅から約10分ほど歩くと、街中にもかかわらず緑があふれるエリアが現れる。道と建物が機能的にレイアウトされた再開発エリアの一角に、スタイリッシュなマンションがそびえ立つ。その6階に位置するのがhijaだ。

入口の扉を開くと、そこには白く透明感のある施術室が現れ、大きな窓から注ぐ陽の光に照らされ輝く。
hijaとは、スペイン語で「娘」を意味し「娘のようにお客様を愛する」という想いが込められている。

また、1号店であるojoは、hijaの2年前にあたる2019年にオープン。ojoとは、スペイン語で「目」を意味し、同時に日本語の「お嬢様」のお嬢(ojou)の意味も重ねている。
サロンマネジメントを主務とする砂川さんはこう話す。
「目指しているのは『大阪で一番おしゃれで、愛にあふれたサロン』です。ファッションでも飲食でも、おしゃれな人はおしゃれなお店に行きますよね。とびっきりのおしゃれを楽しみたい方に支持されるサロンになりたいんです。」

お客様に接するアイスタイリスト・熊谷さんが言葉をつなぐ。
「まつエクは魔法なんですよ。目元がパッチリとキマっていれば、すっぴんでも心が元気になります。逆に言えば、1ヶ月が過ぎてまつ毛が減れば気分もしずむ。月に1度はここに来て、心を元気にして笑顔でお家に帰ってほしい。たとえば母と娘、姉と妹。そんな距離感、ファミリー感覚で来てもらえるサロンにしたいのです。お客様ご自身もここに来ることを心待ちにし、ワクワク・ドキドキした気分になってもらえるような関係になりたいんです。」

世界観を作るのに適したInstagram
一緒に盛り上げてくれる方に、お客様になっていただきたい

大阪で一番おしゃれで、愛にあふれたサロン。その目標に向けて、さまざまな工夫を凝らす。

砂川さんは話す。
「ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマス…。季節にあわせて店内をデコレーションしたり、プレゼントを用意したりと、イベントも行っています。」

「何よりも一番こだわっているのが集客方法です。ホットペッパービューティーなどの集客媒体は一切使わず、基本はInstagramとTikTokで賄っています。
そこにこだわる理由は、二つあります。まず、広告費はかけたくない。浮いた分はスタッフに還元したいと考えています。還元したことによってスタッフのモチベーションアップにつながり、施術や接客でお客様に還元できると思っています。」

「そして二つ目、こちらのほうがより重要なのですが、お客様と親密・濃密な関係を築こうとするなら、高いお金がかかる集客媒体を使うより、自分たちで工夫できるSNSが適していますし、狙った通りのお客様が集まっているんです。」

その集客方法とはこうだ。
「お店に来られたお客様で撮影に協力いただける方には、どんどんモデルになってもらっています。
かわいい、カッコいい、キレイ…。実際にお客様がどう変身したのか?バリエーションが増えるほど、投稿を見た方は自分の姿をリアルにシミュレーションできます。
私もこんな感じになれるかな?なりたいな!おしゃれに一生懸命な人って、そう思った時点でお金はもう第一条件ではなくなっていますよね。
仕上がりに満足すれば、お友達にも紹介してもらえますし、きちんとリピートもしてくださる。私たちは、こうしてこのサロンを一緒に盛り上げてくださる方にお客様になっていただきたいんです。」

「ところが、クーポンありきだとそうはいかない。まずは安さの基準がついて回ります。実際には広告にお金をかけていないのですが、むしろリーズナブルな料金設定にもかかわらず、ですよ。
つまり、私たちのサロンの世界観を作るには、集客媒体を使うよりも、SNSを使ったほうが圧倒的に適しているんです。」

そう語る砂川さんが、いま感じている最大の課題は、スタッフの育成だと言う。
「私が、共同経営者の熊谷に対して一番リスペクトしている点は、その絶対的な技術力です。お客様がリピートしない理由が一つも見つからないほどの完璧さです。
しかし、スタッフのレベルをそこまで引き上げるには、かなりの時間が必要です。もちろんその品質こそが『愛にあふれたサロン』のコアとなるものだけに、おざなりにしていいはずもありません。」

「いかに効率よくスキルレベルを上げていけばよいのか?まずは5店舗展開を目指す私と、技術力を担保したい熊谷と…。しばらくは、二人三脚での試行錯誤が続きそうですね(笑)。」

hija
代表 砂川祥 様

宮崎県出身。20歳の頃に「将来は自分の店舗を持つ」と決め、飲食業界で6年間、アパレル業界で8年間の経験を積み、コツコツと経営の勉強を重ねる。その後、現在の共同経営者となる熊谷紗希子(くまがいさきこ)さんに出会い、まつエクにビジネスチャンスを見出す。2019年には1号店となるojoを、2022年にはhijaを開店。現在、当面の目標5店舗経営に向けて、熊谷さんとともに奮闘中。

https://www.instagram.com/hija___eyelash