提案力
来店時期が近づくと自動送信される『カミングメール(オートプッシュ機能)』。そのメッセージをお客様ごとにアレンジできる機能が『提案力』です。
お客様がサロンに行こうと思い始めるタイミングで届くので、予約前にお客様に今回のご提案やお奨めメニュー・店販のご案内ができます。
この機能を利用したサロンでは客単価が118%UP。
さらに、このメッセージに前回来店時の話題も織り交ぜることで、お客様に驚きと感動を与え、指名数も161%UPしました。

なぜ指名率が上がるのか?
お客様を感動させる仕掛け

『提案力』のポイントは、お客様へのメッセージを登録するタイミングです。
スタッフは、お客様が来店したその日のうちにメッセージを書く
お客様は日にちが経った次の予約の直前に見る
スタッフがお客様のことを一番よく覚えているのは施術終了直後。
その時に、一言だけ! たった一言だけでいいので、次回予約時に読んでもらうことを想定してメッセージを登録しておきます。
お客様の来店予測日が近づくと、そのメッセージをシステムが『カミングメール(オートプッシュ機能)』に取り入れて、自動送信します。
タイムラグを利用した『提案力』は、お客様に「覚えていてくれた!」という感動を与えることができる仕掛けなのです。
なぜ客単価が上がるのか?
客単価を上げるのは
来店してからでは遅すぎる

客単価を上げるためにはお客様へのご提案が欠かせませんが、どんなに優れた提案をしても、お客様が「時間」や「予算」を用意していなければうまくいきません。
お客様へのご提案の成功の秘訣は「技術」や「話術」ではありません。大切なのは「ご提案するタイミング」。
予約前にお客様に『提案力』のメッセージを見てもらうことで、前もって予算や時間を用意してもらえるのです。
誕生秘話

カフェで、隣の席の女性がサロンに予約の電話をしていた。
担当者に電話を代わってもらったようで、パーマをするか悩んでいることを伝えた。そして「じゃー、それでお願いします!」と女性は言い、予約日時を決めて電話を切った。
この光景を見て疑問が浮かんだ。「お客様は背中を押してもらいたいだけではないか?」「担当者はハッキリ覚えているのか?」「電話だから成立したが、これをネット予約で実現できないか?」
担当者がハッキリ覚えているのは施術直後、お客様が背中を押してもらいたいのが予約時。
カフェのワンシーンから、このタイムラグに気づき、カミングメール(オートプッシュ機能)を活かした『提案力』が生まれた。 (代表取締役 鷲田和久)